vol.32「一瞬のための四年間、一生のための四年間。」/小川遼(新2年)

こんにちは。工学院新2年の小川 遼です。志望は機械系です。出身は千葉県の芝浦工大柏高校です。まずは、一向に一人暮らしの自宅に招き入れてくれる気配のない、前回ブログを書いたシオンからの「自分の理想のプレースタイルをしているサッカー選手は誰ですか」質問に答えようと思います。今の僕の理想のプレースタイルは「両足蹴れて、中にも縦にも仕掛けられるウイングプレイヤー」です。やっぱりそれを体現してるのはウスマヌ・デンベレ選手だと思います。僕の勝手な意見ですが、不真面目な感じの選手はたいてい利き足だけを極めてるイメージがあるので、しっかり両足蹴れるところにギャップを感じます。あとは、ソンフンミン選手のミドルシュートや三笘薫選手のドリブルなどは好きでよく見るプレーです。身近にいる同じポジションの叶くんだったりトモヤくんのプレーも良く参考にしてます。

また、いろんなポジションができるのが僕のいいところの一つだと思うので一つのプレースタイルに固執せずに柔軟に対応できるようになっていきたいと思います。

はい、ということで僕のブログを始めていこうと思います。

幼稚園の頃から、常に本気で向き合ってきたかと言われるとそうではないが、形だけでも続けてきたサッカー。それでも、幼稚園から大学まで、何か一つのことを継続するっていうのは簡単なことではないし、そういうものを持っていることは自分的にはすごいかっこいいと思います。それが、僕のサッカー部に入った理由です。メインキャンパスにすごく綺麗で整った人工芝グラウンドやサークル棟があり、こんな恵まれた環境の中で、ここまで続けたサッカーから逃げるようなことはしたくなかったです。

東工大サッカー部には監督や学生コーチなどの、指導者がいません。僕は自分に甘いので、これまで監督に怒られないと頑張れない人間でした。今でもたまに注意だったり、鼓舞してくれる先輩だったり周りの人間のおかげで頑張れている部分があります。自分が上級生になった時には自分の管理はもちろん、周りにも気を使えるような選手にならないといけないし、そういう人間でありたいです。人のそう言う部分っていうのは中々変わらないけど、毎日少しずつ変えていって、積み重ねていきます。

中学で柏市の総体を優勝した時、高校の時選手権で決勝トーナメントに残って10月までサッカーができると決まった時を今でも強く覚えているように、全力で向き合った分その中で味わった感情や経験がその後の人生の財産になると思います。大学は、今までと比べて比較的時間に余裕があると思うし、自分の熱量次第ではいくらでもサッカーに費やせると思います。真剣にやればやるほど、辛いことも多くなっていくけど、大学でも中高の時に感じたような瞬間を味わってみたいです。

今僕は東工大サッカー部として、綺麗な施設だけでなく優しくて面白いチームメイトに恵まれています。この機会や環境を無駄にせず、何か僕の今後の人生に残せるよう、部活動に取り組んでいこうと思います。まずは今年のリーグ戦で活躍し、昇格して最高の瞬間を味わえるように頑張ります。

最後に次にブログを書くマオに質問です。最近話題のmbti診断ですが,マオの診断結果は何でしたか?僕はenfjでした。あと、マオはボールの持ち方が上手で、取られているところを見たことがないのですが、ボールを持っている時に考えていることや工夫していることなどはありますか?

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